瞑想狂の日々の徒然

瞑想を通じて進化していくアラサー男子をお届け

瞑想時の手の形について

何が正解かわかんないですよね。

 

僕もそうでした。

 

足は結跏趺坐とか半跏趺坐のイメージがあるんですけど、手はなんかいろいろあるじゃないすか。仏像がよくとってるポーズ(来迎印)やお坊さんがやってそうな両手でわっか作っているやつ(法界定印)とか、なんなら忍者がよくやってる人差し指握ってるやつとか。にんにん。

 

いまいちよく分からんなと思いまして、いろんな手の形説明してるの無いかなーと思ってこの本買ってみました。

 

 

¥3,200。。。最近本には財布のひもが緩くなりすぎている。。。

あかん。。。くない

 

「ムドラ」とは体の健康や心のバランス、そして精神的な覚醒を促す手や顔や体を使ったジャスチャーのことをいうそうな。

 

この本ではムドラの中で最も一般的な「手のムドラ」に関して108個説明されてました。

 

胸の前で合掌(いただきますとか)のムドラは「アンジャリムドラ」、法界定印は「マンダラムドラ」という名前で紹介されてました。

 

著作権の問題で詳細書けないですが(めんどくさがっただけ)、

手の形一つで背筋まで意外と伸びて(指先伸ばしたりしたら連動してるので)呼吸しやすくなるムドラがあったり、スピリチュアルな匂いしてましたが意外と理にかなってるのかなと。

 

僕のお気に入りはディヤーナムドラです。どういうムドラかは著作権が・・・。←

 

 

 

瞑想時手の形いろいろあって迷うと思いますが、もともと仏教はインド由来なんでそれが伝わる過程でいろんな流派があるんだろうなと思います。

 

まぁ手の形も足の形もこだわらずにマインドフルになれればなんでもいいんじゃないかと結論。そこに執着することは本質ではない。とそれっぽいことを言ってみます。

 

最近「非想非非想処」という言葉を知りました。「想うことはないけど、想わないこともない」境地だそうです。なんとも哲学的な、いや仏教的なことばかと思いましたがそういうことです。うん。そういうこと。しらんけど。(どうした急にと思ったそこのあなた!はい非想非非想処!)

 

まぁ僕自身とらわれすぎず好きなようにやっていこうと思った次第でございます。