瞑想狂の日々の徒然

瞑想を通じて進化していくアラサー男子をお届け

結婚式 友人代表挨拶

久しぶりに書きます。

 

してきたんですよ。スピーチ。

 

お話を頂いたのが、2ヶ月半前。

 

人前で話す事が苦手な自分としては受けるべきか迷いました。

 

私のスピーチ歴(カンペなしで)といえば、小学生の頃、全校生徒300人を前にした発表と、社会人になり部署内30人の前でのスピーチの2回しかございません。

 

小学生の時の記憶だと、

一生懸命練習したのに、大人数を前に心拍数が一気にあがり、頭が真っ白に。

そして覚えてきた流れがとび支離滅裂なスピーチに。

 

社会人での部署内スピーチでは、

最初は喋れるものの相変わらず心拍数があがる。

 

そのうち自分がどう見られているのかに気が取られ、話しつつ「やばいやばい」と別の事を考えるマルチタスクが始まる。持ち時間が少なかったので何とかなったものの、話す言葉を考えて話すと言うより覚えてきた言葉が口から出る事を願うような感じでした。

 

話す内容にマインドフルになれておらず、他人からの視線や評価に意識がいってしまう印象があり、スピーチに対して苦手意識がありました。

 

今回のお話をもらった時も、友人代表として自分を選んでもらい嬉しい反面、まじかと思いました。

 

完全に自分にとってはハードルの高い挑戦だと思いました。

 

ただ、瞑想でメンタルが鍛えられている今なら大丈夫だろという安心感と、このタフアサインメントに挑戦してみたい(やるならカンペなしで)という気持ち、そして自分を頼ってくれた友人の気持ちに応えたいという想いでお話を受けました。

 

不安はありましたので、発表の当日から逆算し2週間前には原稿も、スピーチ練習も完了のスケジュールで動きました。

 

想定外の事に弱いタイプなので、なるべく想定出来る動きは練習し(席を立ち、マイクの前に立つまでの流れなど)、小さいスタジオを借りて仲の良い友人の前で発表の練習をするなどしました。

 

欲を言えば大人数を前に練習できたら良かったですが、それはさすがに出来ず、不安はありましたが、まぁでも自分に出来る事はやり切って当日を迎えたのでもうそれで駄目だったらしょうがないという気持ちでした。

 

当日は100人くらいの出席者の前での発表となりましたが、不思議と緊張はあまりありませんでした。

 

結果としては、、、

 

上手くやることが大事だったら60点位のスピーチだったと思います。

 

練習してきた流れを飛ばさないように必死で、胸を張って堂々とできなかったり、聞き手の表情や反応を待って話せなかったり。

 

ただ今の自分に出来る事は全てぶつけられ、練習の流れにプラスアルファで当日の出来事なども加えてスピーチ出来ましたので、個人的には満足しています。

 

今までで1番喋る内容に意識を向けながら喋れたと思います。

 

サマタ瞑想の効果を実感した出来事でしたので、とり急ぎ記事にしておきます。せば。