瞑想狂の日々の徒然

瞑想を通じて進化していくアラサー男子をお届け

吾輩は猫である

「ただいらざることを捏造して自ら苦しんでいる者だといえば、それで十分だ」

夏目漱石の『吾輩は猫である』の1節ですが、すごく響く言葉でして。

 

人間って常時脳みそでなんか会話してますよね。今この記事書いているときもそうですが、「どうゆう内容にしようかな」とか作業に集中できているならまだしも、「記事書き始めるの大変だなー」とか「誰が読んでんねんこんなブログ」とか「寝不足で頭回ってないから今度にしようかなー」とか。で、記事を書くのをやめそうになるという。

 

結局今までの経験、体験から上記の思考回路を自分が作っているわけで、自分を変えていくにはこの思考回路、認知、自分に対する物語を変えていくことが大事なんですよね。

 

新しいことにチャレンジをするにも今までの自分の経験からこうなるんだろうなとか自分の中の固定観念であきらめる理由を探していることが多くて。

 

逆に、新しいことにどんどんチャレンジしたり、成功してる人は自分の中でそういう物語があって。

 

でも、そのこと自体に成功してる人もそうでない人も気付いていなかったりして。

 

 

瞑想してから思考が自分を支配する感覚が凄い分かったのでこの言葉が沁みますという話でした。

 

思考が自分の行動を決めていることに気づいて、成功体験を積み重ねて自分に対する物語を変えて行動を変えていくのが大事だなぁと思っている次第でございます。